youtuberヒカルの炎上騒動で「自分たちは被害者」と叫ぶのはお門違いである

こんにちは、管理人Kです。

 

ここ2カ月ほど「youtuberヒカルの炎上騒動」が話題になっています。

ヒカル氏やVALUというサービスに対してネット上では「詐欺だ!」などと批判が起こっていますが、
それに対して違和感をもったので、少しブログに書いてみようと思います。

 

 

ことの経緯は以下の通り。

 

ビットコインを使った仮想株式市場のようなサービス「VALU」にて、
youtuberヒカルが自身の株式(VA)を公開。

valu.is


②人気youtuerであることや優待の可能性を示唆したりしたことで株価は急騰

 


③その後なんの告知もなく、youtuberヒカルが自身が保有する自身のVAを売却。
約4000万円ほどの利益を得、株価は急落。

 


④同時期に同僚youtuberや所属事務所の社長もヒカルのVAを売却していたため、
批判が殺到。

 

とこんな感じです。

 


これに対して株主(VA主?)は以下のような批判を。


「株主の優待を示唆したことは、市場操作にあたる。」

「株価を上げて、関係者(ヒカル含む)が売却したのはインサイダー取引だ。」

 

言いたいことは分かります。

ただ、これは公式な株式市場ではなく、あくまでネット上の1サービスにすぎません。

株式市場は「金融商品取引法」や「上場会社の規則」によって、不正ができないよう、
ガチガチに規制されています。

自社株の売買は事前の届け出や理由の説明が必要ですし、
自己保有株を売却する時は当然事前の開示が必要となります。

嘘の情報で株価を吊り上げれば相場の操作で違法です。
ホリエモンはこれで逮捕されています。)


多くの有識者がありとあらゆる可能性を考え、
可能な限り不正が起こらないように細かな法律を定め、市場を律しているのです。
(それでも不正が起こってしまう世界です。)


VALUに話を戻すと、それは単なるネット上の新興サービスの1つです。

当然そこには金融商品取引法は及びません。

先ほどのyoutuberヒカルの行動は、法律的には特に問題はない、という見解が一般的です。

違法でないのならその行為は正当、サービスを活用したyoutuberヒカルの知恵です。

利用規約違反という話もありますが、法律のように細かい定義が無く曖昧なため、その判断は難しいと言わざるを得ません。)

 


株主達は、自己の利益のみを考え、自分の意思でVALUというサービスに参加したわけで、当然それは「自己責任」であることを認識しなければなりません。

自分からそのサービスに参加しておいて、ルール内で損をした時にそれを批判するのは「お門違い」もいいところです。

 

世の中は様々なルールがあります。

中にはなぜ?と思うようなものや、無駄だな、と思うようなものもありますが、
それらも全て有識者が考えた結果、何らかの意味があるものです。

そしてそれらがしっかり機能して今の社会が成り立っていることを理解しなければなりません。


もちろん、新しいサービスがどんどん生まれて社会が進化していくのは望ましいことだと思います。
また、それを積極的に利用することも非常に意義ある事だと思います。

しかし、そうしたサービスに参加する時は、そのメリット・デメリットを「自分で考える」こと、そして何かあっても「自己責任」で利用する意識が重要だと思います。


その中でどんどんルールや内容が洗練され、後世に残るサービスとなっていくのではないでしょうか。