イケダハヤト氏のハンコ不要論に対する反論
こんにちは、管理人Kです。
またまたイケダハヤトさんのブログ記事への反論です。
イケハヤさんは、請求書に押印するのは無駄だから、
それを求める組織とは仕事をしない、と語っています。
しかし管理人は、請求書など対外的な書類への押印は形式的なもの以上に重要な意義があると考えています。
それは、
「個人が勝手に発行した書類ではない」ということを証明すること
です。
社印などの重要なハンコは、一般社員が押せる立場ではないことが普通です。
よって、ハンコをもらうために上司に確認を取る必要があります。
ここで、「一般社員が勝手に発行した請求書ではない」という統制が効くことになります。
もしハンコ不要であれば、一般社員が勝手に請求書を発行し、
そのお金を自分の懐に入れる可能性も無いとは言えません。
このように、会社には会社なりの理由があります。
イケハヤさんが「請求書に押印を求める組織」と仕事をしないのは勝手ですが、
別に請求書に押印を求めるのが単なる無駄でも、時代遅れでもないということは知っておいた方がよいと思います。
それでは。