孔子の格言「努力する者は、楽しむ者に勝てない」を座右の銘にしようと思う。
こんにちは、管理人Kです。
先日目にした孔子の格言。
「努力する者は、楽しむ者に勝てない」
この言葉、まさにその通りだなと感銘を受けました。
何かに興味があって「頑張りたい」と思っている、
つまり努力を努力と認識してしまってはダメなのです。
努力を努力と思わない、
つまり何かに没頭し「気づいたら頑張ってしまっていた」という状態になることが成長への最短ルートだということです。
英語を「勉強したい」と思っているうちはなかなか身に付かず、
英語を聞いたり話したりするのが「楽しい」と思えればあっという間に身に付くのでしょう。
余談ですが、正しくは
「天才は努力する者に勝てず、努力する者は楽しむ者に勝てない」
と、前段が付きますが、「天才は努力する者に勝てない」はあまり賛同できなかったので省きました。
さらに余談ですが、原文は
「知之者不如好之者、好之者不如樂之者」
(これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず)
で、直訳すると、
「あることの知識がある人はあることを好きな人には敵わず、あることを好きな人はあることを楽しむ人には敵わない」
となります。
よって
知識がある人≒天才
好きな人=能動的な意思がある人≒努力する人
と、原文からは直訳ではなく、意訳になっているようです。
何にせよ、名言であることは変わりありません。
管理人はこの「努力する者は、楽しむ者に勝てない」を座右の銘の1つとして、
心に留めておきたいと思います。
それでは。