森友の書類書き換え問題は、ブロックチェーンを使えば防止することができる。

こんにちは、管理人Kです。

しばらく尾を引きそうな財務省による森友の書類書き換え問題ですが、
今回は仮想通貨と関連付けて前向きな話を書いてみようと思います。

ビットコインでおなじみの仮想通貨ですが、
仮想通貨には「ブロックチェーン」という技術が使われています。

簡単に言えば、過去から未来、全てのデータを暗号でつなぐことで、データを改ざんできない状態にする技術のことです。

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通貨は信頼の上に成り立っているので、「改ざんできない」ということは大前提であり、仮想通貨を通貨たらしめる重要な技術がブロックチェーンなのです。

そして今回のような書類書き換え問題も
「ブロックチェーン」を使うことで防ぐことが可能です。

決裁済みの書類をブロックチェーン上に登録。

それにより、後から書き換えることは不可能な状態になります。

書類を修正する場合は、正当な手続きを経て、善意の第三者の承認を得ることが必要になります。その修正の履歴はブロックチェーン上に全て残ります。

修正を承認する善意の第三者を省庁外の監査部門とすれば、省庁独断での改ざんは絶対に不可能ということになるわけです。

（監査部門がグルなら話は別ですが、そこまで腐っていたら日本は終わりです。）

今回の問題は絶対にあってはならない問題ですが、
皮肉にも新しい技術の有用性を認識できる格好のケースとなってしまいました。

改ざんや隠ぺいが大好きな役人の皆さんがブロックチェーンを導入するとは到底思えませんが、もし本当に改ざんを防止したいという意思があるのなら、是非、ブロックチェーンによる書類管理の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

それでは。