年金の過小支給が判明した件について、 本当に改善する気あるのか?と思うと同時に、その改善にこそ税金を使ってほしい件
こんにちは、管理人Kです。
毎度おなじみ、日本年金機構がまたやらかしました。
年金機構は委託業者に
「2人以上で入力し、その結果を突き合わせる」
という、いわゆる「ベリファイ入力」を指示していました。
しかし実態は手入力は行わず、書類をOCRという機器で読み取り、その結果をノーチェックでデータとして使っていたようです。
ちなみにベリファイ入力の精度は99.8%と高いので、今回は無断でOCR読み取りにした業者が悪いのですが、だからといって、
「今後委託先の精査や監督を強化します。」
ではなんの解決にもなりません。
部活じゃないんですから、「頑張ります!」の精神論は通用しません。
例えば、書類を紙ではなく電子データで提出させ、それをシステムで処理するようにすればこのようなミスは絶対に起きません。
ミスがあれば、提出した国民側の責任です。
本気で改善する気があるのなら、税金をこうしたところに充ててほしいものです。
働かない国会議員の報酬や、無意味な施設の建設費より、よっぽど有意義な税金の使い道だと思います。
最近はこのブログでも行政に対する意見が多くなってしまっていますが、実際、おかしなことが多すぎるので仕方ありません。
1人でも多くの人に、現状や実態を知ってもらえるよう、今後も意見していきたいと思います。
それでは。