「キング牧師の孫が銃規制のデモで演説」について、アメリカは何でもエンターテイメント化するのが上手いなと感心する件
こんにちは、管理人Kです。
アメリカの銃規制を望むデモに、「I have a dream」の演説で知られる、キング牧師の孫娘「ヨランダ・リネー・キングさん(9歳)」が登場し、演説をしました。
その演説は、「私の祖父には夢があった。」で始まり、
「私には夢がある。銃のない世界を。」と続いていきます。
もちろん、聴衆の喝采を浴びたことは言うまでもありません。
今回の件しかり、アメリカは何でもエンターテイメント化するのが本当に上手いな、と関心させられます。
キング牧師の孫が登場し、かつての名演説になぞらえた演説をすれば盛り上がらないわけがありません。
近年では、トランプ氏が下馬評を覆し大逆転勝利した大統領選も、もはやエンターテイメントでした。
日本では選挙やデモというと、あくまで政治・固いものと捉えられ、一般人の興味の対象にはなりにくい部分があります。
何でもエンターテイメント化することが必ずしも良いとは言い切れませんが、大衆の興味を引く、心をつかむ、という意味では日本も見習うべきところがあるのではないでしょうか。
それでは。