京都高島屋の人形買い占め問題で、買った中国人男性も、店側も非難することはできないと思う件
こんにちは、管理人Kです。
少し前のニュースですが、京都高島屋で100体限定で販売された人形を、1人の男性が買い占めたニュースがありました。
正確には50人に実際に並んでもらい、1人の男性が全ての人形の支払いを行ったとのこと。50人並んでいたのは事実のため、店側も強く拒否することができなかったようです。
このニュース、モラル的には問題ありですが、管理人は中国人男性も、店側も責めることはできないと思います。
なぜなら、どちらも決められたルールの範囲内での行動に過ぎないからです。
買う側は、実際に先着50人に並んでいた。
店側は、実際に並んだ50人に売った。
今回のニュースから、「店側が悪い!」「転売はダメ!」と言った意味のない批判ではなく、具体的な解決策を考えていくことの方が重要です。
例えば、抽選にするとか、事前支払制にして、支払済みの画面を持参する必要があるとか、工夫次第でいくらでもやりようがあるでしょう。
貴重な実例として、今後の参考にしていけば良いのです。
ちなみに管理人、転売自体は悪いことだとは思いません。
不正に入手した商品を転売するのはアウトですが、正規の方法で入手したモノを転売するのは自由でしょう。
セレクトショップとか、その他の小売店と何ら変わりません。
転売自体を非難するのは本末転倒。
転売してほしくないものは、転売できない方法を考えることが売る側の責任です。
何でも文句を言うだけではなく、具体的な解決策を探っていくことが大切なのです。
それでは。