「AKBの総選挙はもういらない」と批判する人は、現実を見ましょう。
こんにちは、管理人Kです。
今週末はサッカーワールドカップの開幕や、ゴルフの全米オープンなど何かとビッグイベントの多い週末ですが、
それに混じって、6月16日(土)には「AKBの選抜総選挙」が行われます。
ワールドカップ等に比べると小さなイベントですが、国内ではネットニュースなどで何かと目にする機会も多く、比較的注目度の高いイベントとなっています。
しかし、その注目度に比例する形で、批判の声が多いイベントでもあります。
「どうでもいい。」
「興味ない。」
「もうやらなくていい。」
などのコメントが並びます。
ですが、批判している人達は現実を見てください。
総選挙を開催するだけで、CDが250万枚売れるわけです。
CDが1枚1,000円として、約25億円の売上です。
また、当日のイベントチケットが約10,000円で、5万人弱入場できるので、さらに5億円の売上。
総選挙を1回開催するだけで単純計算でも30億円の売上になるのです。
やめる理由ないですよね?
「廃棄されるCDがもったいない」などの批判もありますが、それは主催者ではなく購入者のモラルの問題。論点がずれています。
世の中のどんな商品やサービスにしても、仮にあなたが興味がなかったり、不快に思ったところで需要と供給が一致する限りは無くなりません。
あなた個人の感想で「不要だ」と決めつけて批判するのは愚かなのでやめましょう。
それでは。