夏の高校野球で一番大変なのは実は審判じゃないか説
こんにちは、管理人Kです。
お盆休みにつき、更新が滞っておりました。すみません。
さて、皆様お盆休みはどのように過ごされたでしょうか。
管理人は特別遠出することはなく、近場で遊び、家では甲子園を見ておりました。
猛暑の中、多くの熱戦が繰り広げられていますが、甲子園を見ていて管理人が思ったのは、
実は審判が一番大変なんじゃないか
ということ。
管理人も中学校まで野球部だったので何となく分かるのですが、野球は練習はとてもキツイですが、実は試合はそうでもないんですよね。
1試合で打席に立つのは数回ですし、自分の打席以外の時はベンチに座っていることができます。
守備にしたってそんなに毎回あるわけではありません。
100球以上投げて捕るピッチャーとキャッチャーは少し例外ですが、それ以外のポジションの人は、サッカーのように試合後ヘトヘトになることはあまりありません。
しかし、審判は表裏両方炎天下にさらされ、休憩する暇がありません。
また、主審は全ての投球に対してストライク・ボールの判定をする必要があるので、あの炎天下の中、1球たりとも集中を切らすことができないのです。
ちなみに甲子園の審判、食費・宿泊費・交通費は高校野球連盟から支給されるそうですが、それ以外の報酬はなし。つまりボランティアです。
まったく頭が上がりません。
毎年感動的な試合が繰り広げられる高校野球ですが、その影には多くの支えがあって成り立っているということを、視聴者も、高校球児も胸に留めておけるといいな、と思います。
それでは。