全国で「安室ロス」が広がっているようですが、 他人のことにそこまで本気になれる人は本当にすごいと思う
こんにちは、管理人Kです。
歌手の安室奈美恵さんが9月16日(日)をもって引退しました。
前日の15日には沖縄でライブを行ったようで、チケットを持っていないファンの方も「音漏れ参戦」のため多数沖縄へ行っていたようです。
率直な感想として、
他人のことにそこまで本気になれるのはすごいな
と思います。
管理人は安室さんファンではないので、やや冷めた意見になってしまうかもしれませんが、決して批判などではなく、本当にすごいなと思っているので悪しからず。
沖縄への往復飛行機代がざっくり5万円。
(もちろんもっと安く行く方法はあるでしょうが。)
現地でのホテル代や食事代なども含めれば10万円はかかるところです。
管理人ならそのお金を、おいしいものを食べたり、欲しいものを買ったり、飲みにいったり、ゴルフをしたりと、「自分のために使いたい」と考えてしまうわけです。
ちなみに管理人、ほとんどコンサートやライブといったものに行ったことがありません。(音楽が嫌いとかそういうことではなく、むしろ好きなほうです。)
それは「自分が主体じゃない」ことが我慢できないからです。
ステージ上で歌手が主体になっている状況が、極端にいえば「悔しい」わけです。ある意味ナルシストなのでしょう。
しかし、世の中には安室さんのために時間やお金を惜しまず使える人たちがとてもたくさんいる。そんな「他人のことに本気になれる人」は本当にすごいなと思うのです。
こういう人たちは、「他人の喜びや成長を自分の喜びにできる人」であり、ボランティアに進んで参加できたり、保育士や先生といった職業に向いているのかもしれません。
とはいえ引退するだけでここまでファンを動かすことのできるアーティストもそうそういないと思います。
安室奈美恵さん、25年間お疲れ様でした。
それでは。