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ハズキルーペのCMから考える「自分の意見を貫くこと、信念を持つこと」の大切さ。

こんにちは、管理人Kです。

 

みなさんは「ハズキルーペ」のcmをご存知でしょうか。

 

渡辺謙さんが怒りながら商品をプレゼンしたり、菊川玲さんが「キャッ」と言いながら商品を尻で踏んづけたり。


洗練されたオシャレなCMとは言えず、どちらかと言えばダサいわけですが、見ている側としては強いインパクトを受け、結果的に商品名も強く頭に残ります。

 

 

 

 

実はこのCM、広告代理店のクリエイターではなく、ハズキルーペを販売する会社の会長が考えたものなのだそうです。

 

当初は代理店のクリエイターに依頼したらしいのですが、やたらオシャレな案が返ってきて、「こうじゃないんだよ!!」と会長自ら脚本を書いたとのこと。

 


このように周りの意見や風潮に流されず、自身が「いい」と思ったモノを貫いた結果、ハズキルーペのCMはヒットし、世間への周知に成功したわけです。

 

 

また、お尻を強調し、お尻でメガネを踏む演出が「セクハラだ」という批判を生んでいるようですが、それに対しても謝罪やCM取りやめをすることなく「これは芸術です。」と言ってのける信念もまた素敵。


そのブレない姿勢が、ハズキルーペCMの好感度上昇にもつながっているのでしょう。

 

 

最近では、最初は強気で発言するものの、周囲からの意見や批判を受けるとすぐに「撤回します。」とか「謝罪します。」という人が増えています。

 

もちろん言ってはいけないことはありますが、発言の内容以上に、その一貫性のなさ、信念のなさこそが信頼を失うことにつながっているのではないでしょうか。


アメリカのトランプ大統領も就任当初から多くの批判を受けながらも、ブレない姿勢を貫いていることで、何だかんだ一定の指示を得、功績をのこしつつあるわけです。

 

 

信念を貫いたり、自分の発言や行動に一貫性を持たせることが、自分のやりたいことを実現したり、人から信頼を得る上で非常に重要なことなのだと、ハズキルーペのCMを見て改めて考えさせられた次第です。

 

それでは。