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「残業自慢」に対する管理人の考え方

こんにちは、管理人Kです。

 

先日とある飲み会で、
非常に分かりやすい「残業自慢」をする人がいました。

 

夜は全然帰れない、土日も忙しい…。

 

一応自虐っぽい感じで言っていましたが、
明らかに「俺すごいだろ」感があふれ出していました。

 

 

そんな残業自慢を得意の愛想笑いで聞き流しつつ考えていた、
「残業自慢」に対する管理人なりの考え方を綴ってみます。

 

 

まず、最近の世間の風潮としては、

残業する人 = 無能な人

とする傾向があるかと思いますが、
これは必ずしもそうとは言えないでしょう。

 

何だかんだ言っても、仕事はできる人のところに集まってきます。

 

その結果、どんなに効率的に仕事をしていても、
定時内ではさばききれない量の仕事になってしまうことはよくあることです。

よって残業自慢は「会社で必要とされている」アピールであり、
実際にその通りなのだと思います。

 

ただ悲しいかな、会社である以上、その人の代わりはいくらでもいます。


どんなに有能な人であっても、その人がいなくなった途端に会社が回らなくなる、
ということは絶対にありません。必ず誰か代わりの人がいます。
(それが組織というものです。)

 

なので、残業自慢で夜も土日もプライベートの時間がないというのは、
「会社でしか必要とされていない」アピールだと思わざるを得ません。

 

 

プライベートな時間にあなたを必要としてくれる友人や家族のいない、
寂しい人間なのだなという目で管理人は見るようにしています。

 

 

いつの時代も「残業自慢」をする人は絶えませんが、
結局残業は残業。余分な労働です。

 

いずれは

残業 = 恥ずべきこと

という風潮が定着してほしいなと思います。

 

それでは。