スノーボードハーフパイプで銀メダルを獲得した平野歩夢選手を見て考えた、プロスポーツ選手の存在意義について
こんにちは、管理人Kです。
平昌オリンピック・スノーボードのハーフパイプで
平野歩夢選手が見事銀メダルを獲得しました。
ハーフパイプ界のスーパースター、ショーン・ホワイト選手との金メダル争いは本当に見ごたえがありました。
今回はこのハーフパイプを見ながら考えていた
「プロスポーツ選手の存在意義」について綴ってみたいと思います
前提として、プロスポーツ選手とは企業からのスポンサー収入や大会の賞金など、
そのスポーツをプレーすることで報酬を得ている人のことを指します。
前述のショーン・ホワイト選手は年収8億円とも言われています。
平野選手は分かりませんが、相当の収入を得ていると推測されます。
しかし
「なぜプロスポーツ選手は自分の好きなことをしているだけなのに、あんなにたくさんのお金がもらえるのだろうか?」
と思ったことはないでしょうか。
その答え、つまりプロスポーツ選手の存在意義を、
今回の平野選手のプレーを見て明確に感じとることができました。
管理人はウィンタースポーツはしませんが、今回の平野選手を見て、
「もっとプレーを見たい」
「自分もスノーボードをやってみたい」
と思わざるを得ませんでした。
まさに、プロスポーツ選手の存在意義はここにあるのでしょう。
一般人にはできないプレーをするプロスポーツ選手がいることで、
「そのプレーをもっと見たい」
「その競技をやってみたい」
という人が増えます。
つまり、そのスポーツのファンやプレー人口が増加することになります。
これをビジネス的に捉えれば、ファンやプレー人口が増えることで、
視聴率・入場料・プレー料・用具代といった形でマネタイズすることができるわけです。
今回管理人のようなど素人でさえ「滑ってみたい」と思ったのですから、その影響を日本中、世界中に当てはめればかなりの効果になるはずです。
だからこそ多くの企業がプロスポーツ選手に資金を提供するのです。
また、その選手が自社の商品を使ってくれれば、
「自分もあの選手と同じメーカーの道具を使いたい」
と、売り上げの増加に直結する、最大の広告宣伝になるのです。
スポーツ選手に限らず、お金を得ることができるということは、
何かしらの形で社会に求められているということになります。
(一応断っておきますが、詐欺や強盗などの犯罪行為は除きます。)
そしてその金額は、独自性(他に代わりが効くかどうか)と社会への影響度で決まってくるのです。
自分もいつか自分にしかできない方法で社会に影響を与え、
多くの報酬を得ることができる人間になりたいものです。
それでは。