フィル・ミケルソンが47歳にしてPGAツアー優勝! 「年をとっても戦える」これがゴルフの醍醐味です。
こんにちは、管理人Kです。
男子ゴルフ界のレジェンドの1人、フィル・ミケルソンが、
アメリカPGAツアー「WGC-メキシコ選手権」で優勝。
見事ツアー43勝目を挙げました。
フィル・ミケルソンはなんと47歳。
大ベテランが活きのいい若手を打ち負かすことができる。
これはゴルフの醍醐味の1つです。
野球で50歳でホームラン王・首位打者になれる人はいません。
サッカーも50歳で得点王になれる人はいません。
いずれも「プロでプレーしている」というだけで驚かれる年齢です。
一方ゴルフの最年長記録を見てみると、
サム・スニードが52歳でアメリカツアー優勝。
ジャンボ尾崎が55歳で日本ツアー優勝。
このように、50歳を超えても第一線で活躍できるのがゴルフです。
ハイレベルなプロでこれなのですから、アマチュアであれば70代・80代の人が20代・30代に勝っても全然おかしくないでしょう。
ゴルフは激しい運動を伴わないため、「スポーツではない」と揶揄されることもありますが、だからこそ「生涯スポーツ」とすることができます。
若いうちに始めれば、年代の違う人と交流する良い手段にもなります。
日本ではどうしても「富裕層の遊び」とか「接待ゴルフ」のような悪いイメージが先行していますが、もうちょっと視野を広げ、是非多くの人にゴルフを始めてみてほしいなと思います。
それでは。