日本でeスポーツやプロゲーマーが流行らない理由を考えてみた
こんにちは、管理人Kです。
最近ニュースなどで「eスポーツ」という言葉を目にする機会が増えました。
eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略で、
コンピューターゲームを競技として、多くのファンの前でプレーすることを指します。
eスポーツの大会には世界規模で高額な賞金がかけられるものもあり、
年収1億円を超えるプロゲーマーも登場しています。
韓国、中国、アメリカなどでは盛んですが、
日本ではお世辞にも「流行っている」とは言えません。
そして残念ながら今後もマイノリティのスポーツであり続けると管理人は考えています。
その理由は、日本人の勤労観にあります。
日本人は、「仕事」というと、「苦労する」とか「汗水を流して」という勤労観を持っています。
投資やネットビジネス、コンサルですら「虚業」と揶揄されてしまう国です。
そんな国で「コンピューターゲームをプレーすることでお金を稼ぐ」ということが、
好意的に受け入れられるわけがありません。
管理人は、
お金を稼ぐことができる = 社会に求められている(社会の需要を満たしている)
という考え方を持っているので、eスポーツで生計を立てるプロゲーマーも立派な職業の1つだと思っています。
できれば多くの日本人にも広い視野を持ってほしいと思っていますが、
長く染みついた勤労観を改めるのは長い長い年月を要するでしょう。
しばらくの間は、eスポーツ界で活躍したいと考える若者は、海外に飛び出すのがベターな選択だと思います。
それでは。