「本当に儲かる話は人に教えない」は間違っていると思う件
こんにちは、管理人Kです。
今回はビジネスに関する雑感。
よく、証券会社の営業や、投資等の有料メルマガについて
「本当に儲かる話は人に教えない」
と批判する人がいますが、これは間違っているな、と管理人は思います。
人間は、お金だけを目的に生きているわけではありません。
もちろんお金はあるにこしたことはないですが、誰にも知られずひっそりとお金を稼いでも虚しいく、お金だけを追求するビジネスは長続きしません。
人間には高次の欲求として「承認欲求」や「自己実現欲求」があるため、
自分のビジネスや能力を社会にアピールし、社会に必要とされたい、社会に認められたい、と考える生き物です。
投資であれば、自分がある程度稼げるようになったら
「その手法や見解を世間の人に伝えたい」と考えるのは自然なことです。
そして自分の助言で多くの人が稼げるようになって、
「彼の投資術はすごい!」
と認められるというのは、人間の1つの目的なのです。
当然、自分が実行する前のビジネスのネタを人に教える人はいませんし、ただ儲けたいだけの詐欺的なビジネスもあると思いますが、必ずしもそればかりではなく、
「本当に儲かる話を人に教えている」ビジネスもあると管理人は思います。
ビジネス = お金
と、短絡的に物事を考えるのはあまりよくないなあと、ふと考えてみました。
それでは。