エイプリルフールに「イケア誘致に成功」とウソをつき市長が謝罪に追い込まれたニュースについて、 バカな人が「お調子者」と「面白い人」をはき違えるからこうなるのです。
こんにちは、管理人Kです。
先日4月1日のエイプリルフールにて、以下のようなアホらしいニュースが。
フランス北部の都市「ボーベ」の市長が、
「まもなくボーべにイケアが進出します。ボーベの雇用にとってすばらしいニュース」
というウソのつぶやきをツイッターに投稿し炎上。
謝罪に追い込まれる事態となりました。
この市長、バカなんでしょうか?
この市を含め、フランス全体は今高い失業率に悩まされています。
そんな状況下でこんなウソをついて、誰が「あー面白い!」と言うと思ったのでしょうか。
本当に面白い「ジョーク」を言うには、「頭がいい」ということが大前提になります。
幅広い知識や情報を持った上で、現在の状況や周りの雰囲気を考え、ウィットに富んだ発言ができる人が本当の面白い人です。
一方で何も考えず、適当に「面白そう」というノリだけでやってしまうのはただの「お調子者」。
バカな人が「お調子者」と「面白い人」をはき違えているからこうなるのです。
ちなみにはき違えている人は身近にもたくさんいます。
本人はワイワイと場を盛り上げているつもりで満足げですが、周りからは「ウザい」「空回り」「邪魔」と思われています。
みなさんも、「お調子者」と「面白い人」をはき違えないように気を付けましょう。
それでは。