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AKBの総選挙を見て考えた「アイドル」と「プロレス」の共通点

こんにちは、管理人Kです。

 

6月16日(土)にAKBの総選挙が行われ、SKEの松井珠理奈さんが1位になりました。(ちなみに2位もSKEの須田亜香里さん)

news.yahoo.co.jp


SKEの本拠地である名古屋開催で、SKEの2人がワンツーフィニッシュというのはシナリオ通り(出来レース)な感じもしますが、これが一番キレイで盛り上がる結果だったと思います。

 

 

この総選挙を見ていて思ったことが一つあります。

それは、

 


「アイドル」というのは「プロレス」なのだ

 

 

ということ。

 

 

プロレスはボクシングなどの格闘技とは異なり、ある程度シナリオや結果の決まっているショーです。

 

観客もそれを分かった上で、超人たちの技や、お決まりのパターンを楽しんでいるわけです。

 


アイドルも似たようなもので、ファンは別にアイドルと本気で付き合えるなんて思っていないし、「恋愛禁止」と言いつつも裏で恋愛していることくらい分かっています。

 

今回のように出来レースっぽいイベントであっても、ファンはそれを理解した上で、その雰囲気や全力のパフォーマンスを楽しんでいるのです。

 

 

ある意味どちらも「茶番」をあえて楽しんでいると言えます。


そうした点で、「アイドル」と「プロレス」には共通点があるな、と思った次第です。

 

 


そう考えると、2017年の総選挙で「結婚宣言」をした須藤凛々花さんは、やはりルール違反です。

 


プロレスで例えるならプロレスラーが

 

「こんな結果の分かっている試合、何真剣に応援してんすか??」

 

と言うようなもの。

 


アイドルが裏でひっそりと結婚するのはかまいませんが、それをわざわざあの場で言った須藤凛々花さんは、全アイドルファンから恨まれても当然だと思いますし、他で頑張っているアイドルやそのファンを愚弄する行為だったと思います。

 


アイドルはアイドル、プロレスはプロレス、それぞれのルールや暗黙の了解を守り、ファンは楽しんでいるのです。

 


余談ですが、友人の管理人Yと管理人Hはプロレス好きです。


「○○が△△で王者になったらしいよ!!」


「カウント遅っ!!」


などと2人でキャッキャしているのを横で白い目で見ていましたが、これからは少し暖かい目でみることができそうです。

 


それでは。