民放が災害情報を「放送しない」ことに対する批判に対する反論
こんにちは、管理人Kです。
7月8日(日)まで降り続いた大雨により、中国地方を中心に甚大な被害となりました。
管理人が住む地域でも一部土砂崩れが起きたり、道路が寸断されるなどの被害がありました。
NHKは基本的に常時災害情報を出していましたが、民放、特に影響が小さかった関東地方では通常通りの放送をしていたところも多いようです。
そしてそれに対して批判をする人たちが一定数います。
以下、yahooニュースからのスクリーンショット。
直接コメントした人だけでなく、「そう思う」をクリックした人も含めれば、民法の対応に批判的な人が多数派と考えられます。
ただ、管理人は全ての放送局が一律災害情報を流すべきだとは思いません。
言い方は悪いですが、こうした災害に「影響がない・関心がない」人もたくさんいるでしょう。
今回の災害についても、日本で生活するすべての人が常時被災者に気持ちを向け、その一部始終に興味を持つべきだとは思いません。
そんなことをしたところで、被災者には何のメリットもないからです。
普通の生活ができる人は普通の生活をし、経済が停滞しないようにしてもらったほうが、よっぽと被災者のためになるはずです。
あとすべきなのはせいぜい「自分に起きたらどうするか」を考えることくらいなのではないでしょうか。
こうした批判をする人に限って、建前ばかり気にする「偽善者」な感じがします。
むしろ興味関心がない人のほうが正直で好感が持てます。
また、管理人の住む地域でも避難指示が出たりしましたが、だからといって24時間災害情報を見ていたわけではありません。
普通にバラエティを見たりして気を休めていましたし、子供達はアニメ等を見ていました。
むしろ民放が全て災害情報だったら子供に見せるものがなく困ります。
世の中には様々な立場の人がいて、様々な考え方の人がいます。
物事の一面だけをとらえて、自分の考え方だけで物事を批判するのは
視野の狭い人間だと取られてしまうので気を付けましょう。
それでは。