土用の丑の日はうなぎを食べて、テストステロンを高めよう!
こんにちは、管理人Kです。
土用の丑の日といえば「うなぎ」です。
元々は夏に売れない鰻屋が、何とか鰻を売るために、丑の日の「う」とうなぎの「う」を掛けてPRしたところ、土用の丑の日にうなぎを食べる風習が定着した、という説があります。
これだけでは単なるシャレのように感じますが、それだけではありません。
うなぎは皮膚や粘膜を保護するビタミンAだけでなく、以下のような栄養素が豊富です。
・ビタミンB
・ビタミンD
・亜鉛
そしてこれらの栄養素はどれも、
テストステロンの増加
に結びついているのです。
まず、ビタミンBは疲労回復効果があります。
疲労はテストステロンの正常な分泌の妨げとなるため、間接的ですが、ビタミンBはテストステロンの分泌に関係します。
ビタミンDは骨の形成や免疫を高める効果、うつ病の予防などに効果があり、ホルモンに匹敵するほど重要と言われています。
そして近年の研究で「ビタミンDはテストステロンを増やす」ということがわかっています。
最後に亜鉛。
亜鉛は体の原料となるたんぱく質の合成を促進する効果がありますが、さらに、精巣の機能を促し、精子の形成に必要な栄養素です。
テストステロンは主に精巣から分泌されるため、精巣の機能の向上はテストステロン増加に効果的なはずです。
このように、うなぎが持つ各栄養素はテストステロンを高めるのに効果的なのです。
昔の人は「テストステロン」という言葉は知らなかったとは思いますが、うなぎを食べることで体内から湧き上がる何らかのパワーを感じていたのでしょう。
「今どき土用の丑の日なんて興味ない」と言わず、是非うなぎを食べてテストステロンを高めましょう。
それでは。