結婚式二次会の幹事は思った以上に大変なので、人に頼む場合は心してしっかり依頼すべし
こんにちは、管理人Kです。
私ごとですが、友人から結婚式二次会の幹事を頼まれ、ここ3週間ほど対応に追われていました。
とりあえず先日無事に終えることができましたが、率直な感想としては「思ったより大変」ということ。
20~30人程度ならともかく、今回は100人を超える会だったので事前の準備にかなり時間を費やしてしまいました。
今回の経験を通じて、二次会を検討している新郎新婦に是非お願いしたいのが、
幹事をやってくれる人に心して依頼する
ということです。
今回の場合、友人が割と適当な人間で「とりあえずなんとかなるでしょ?」タイプの人間だったので様々な面で苦労しました。
具体的には以下のような点です。
①依頼したことが期日になってもできない
例えば、今回出席者の取りまとめは新郎新婦がやってくれることになったのですが、依頼した期日になってもなかなか人数を確定させてくれませんでした。
期日に「とりあえず今のところの人数送ります」と変更の可能性がありそうな連絡が来て、こっちは店に確定人数を伝える必要があるのに…とイライラ。
また、人数が確定しないことには予算も立てられず、事前に景品を買いにいくこともできないので、結局直前になってバタバタすることになってしまいました。
②お金のことが曖昧
準備を通して、常に管理人が気がかりだったのがお金のことです。
決して赤字にせず、かといって過剰に余らせることもできない。
そのためには、参加人数と必要な出費だけはなるべく早い段階で、正確に把握したいというのが本音でした。
であるにも関わらず、前述の通りなかなか人数が確定しなかったり、かなり後半になってから
「ケーキ代が思ったよりかかった」とか
「こういうゲームがやりたい」
といった新しい話が出てきて、それらは全て予算に関わってくるのでこれもイライラポイントでした。
あと、二次会にかかる費用について、どこまでを会費で賄って、どこまでを新郎新婦で負担してくれるのか。
これは幹事側からは聞きにくいことなので、できれば新郎新婦から、自分たちが負担する範囲を明確にしてもらえると助かります。
③全体的に適当
他にも、適当なことがいくつかありました。
例えば
・届いた名簿の中身がめちゃくちゃ
(人数のカウントが間違っている、性別が間違っている等)
・まあ最悪1日くらい遅れてもいいでしょ?笑 というスタンス
こういうことが多いと、全部こちらでチェックせねばならなくなり、なかなか準備が進みません。
私が心配性のため考えすぎだった感もあるとは思いますが、それを差し引いても100人近い規模の二次会の運営が大変なのは間違いありません。
というわけで新郎新婦さんは、披露宴の準備が大変なのはよくわかりますが、二次会のほうにもしっかりと気を配り、幹事をやってくれる人には心して、しっかり頼んでいただけると嬉しいです。
ただ、二次会幹事を通じてマネジメント的な面でいい経験ができたな、という思いもありますし、「二次会幹事を頼まれる」という時点で人としてかなり信頼してもらえているのかな、と感じることができたので全体としてはよかったです。
余談ですが、当日会を盛り上げようとしてくれる参加者の人には本当に嬉しくなりました。(ケーキ入刀で前に来て写真を撮ってくれる、ゲームに積極的に参加してくれる 等)
逆にやたらかっこつけて、端の方で集団で飲んでいるだけのような人たちには本当にガッカリ。
自分が二次会参加者になる場合は、前者を心がけようと改めて思った次第です。
それでは。