NGT48の事件は「芸能人になるとはこういうことだ」ということを考える上で、重要な一例である。
こんにちは、管理人Kです。
NGT48のメンバーである山口真帆さんが、新潟市内の自宅玄関先で男性2人に口をふさがれるなどの暴行を受けるという事件が起こりました。
(男性2人は逮捕されるも、その後不起訴に)
もちろんこの男性2人が悪いのは間違いありませんが、今回の事件は「芸能人になるとはこういうことだ」ということを考える上で、1つの重要な例だと思います。
若い人で安易に「芸能人になりたい」と考える人は、
・ステージに立ってキャーキャー言われる
・街で見つかって「○○だ!」と騒がれる
・女の子(男の子)にモテる
といった華やかな面しか見えていないことがほとんどだと思います。
しかし、物事は何事も多面性があります。
芸能人の場合は
・ブラック企業が可愛く見えるような過酷な労働環境で働かされる
・それでいて売れていないうちは薄給
・プライベートや過去、自宅までもが公にさらされる
・四六時中周りの目があり、自由やプライベートがない
このような悪い面があるのは間違いなく、こうした環境下で働くのは普通に考えたらとてつもないストレス。普通の人間なら耐えられないでしょう。
先の事件もこうした悪い面の延長線上にあるわけです。
10代~20代の楽しい時期に、自由にコンビニにも行けない、自由に好きな人とデートもできない。これは人生においてはかなりの損失です。
夢や情熱があるとついつい良い面ばかり見えてしまいますが、何事も良い面・悪い面があり、それらを冷静に考えることだけは忘れないでください。
それでも「やりたい」というのなら挑戦してみるべきでしょう。
自分の人生は自分のものなのですから。
それでは。