資生堂がネギに似た「ストレス臭」を発見したそうですが、まさに会社にいる件
こんにちは、管理人Kです。
資生堂が、人が緊張やストレスを感じた時に皮膚から発する「ストレス臭」を発見したそうです。
この「ストレス臭」は、ネギやにんにくの匂いに似ている、とのことですが、
まさに会社にいます。
会社にいる40代後半管理職の中年男性ですが、近づくと常にネギっぽい臭いがするのです。
そしてこの人がまさに「ストレスの塊」のような人間。
何事も自分のペースでしか仕事を進めたがらず、常に「話しかけるなオーラ」を発しています。
忙しくなってくるとキーボードを叩く音がどんどん大きくなり、「あー忙しい!」などと忙しいアピールをしてしまうタイプです。(端的に言えばウザい人)
ストレスはアンチエイジングにおいても非常に重要な要素ですが、「匂い」という外的な要素にも影響を与えるとは驚きでした。
ちなみに、人間は異性に対して、外見・性格などの様々な面を我慢できますが、「匂い」だけはどうしても我慢できない、とも言われています。
人間は自分と遠い遺伝子を持つ異性の匂いを「いい匂い」、逆に自分と近い遺伝子を持つ異性の匂いを「臭い」と感じるそうです。
近い遺伝子同士だと、同じ劣性遺伝子を持っている可能性が高く、正常な生殖に失敗する可能性があるため、人間はより遠い遺伝子を本能的に好むのです。(思春期の女子が父親の匂いを嫌がるのもこのため)
とにかく「異性に好かれる」という点では匂いは非常に重要ということ。
テストステロンを高めるとモテる、と言うのは「いい匂いがするため」という説もあります。
加齢臭のみでなく、ストレスを減らすことで体からネギの臭いを発しないよう気を付けたいものです。
それでは。