そういえば今年は24時間テレビ・27時間テレビを1秒も見なかった件
こんにちは、管理人Kです。
テレビ局の夏の風物詩、24時間テレビ・27時間テレビですが、
そういえば今年は1秒も見ませんでした。
決して、24時間テレビ・27時間テレビを批判するつもりはありません。
見て感動している、楽しんでいる人もいるでしょうし、その企画をやるやらないはテレビ局の自由です。
管理人も子供の頃は「24時間ぶっつづけでテレビやるなんてすごい!」と、少し興奮気味に見ていた覚えもありますが、こんなにも興味がなくなってしまったのは、やはりインターネットの力だと思います。
かつては映像コンテンツの提供はテレビ局だけができる「特別なもの」でしたが、今ではYoutubeなどを使えば「誰でも・無料で」映像コンテンツを提供できます。
テレビ番組が手薄な深夜帯であっても、インターネット上には無限のコンテンツが転がっており、任意で、自分の興味あるものにアクセスすることができる時代です。
このような時代において、テレビの役割とはいったい何なのでしょうか。
ニュースも、天気予報も全てインターネットで見ることができますし、速報性ではテレビの完敗です。
ドラマやバラエティも規制だらけで、自由なネット番組に押されています。
強いて言えば情報の正確性とか、お金と時間をかけた丁寧なコンテンツ作り、といったところでしょうか。(ただ、最近のテレビ局がそこを意識しているとは思えません。)
管理人が老人になる頃には、ほんとにテレビ(有料チャンネル以外)は消えているかもしれません。が、それも時代の変化でしょう。
それでは。