【アジア大会】eスポーツはいいが、そのソフトが「ウイニングイレブン」なのはいかがなものか。
こんにちは、管理人Kです。
管理人は水泳や陸上を流し観る程度だったのですが、今回のアジア大会、e-スポーツが採用されていたことが大きなトピックだと思います。(正式種目ではなく参考種目として)
管理人としてはe-スポーツ(つまりゲーム)も、独自の戦略や技術が必要なものであり、1つの競技として賛成派の立場です。
今回アジア大会で採用されたソフトは以下の5つ。
・リーグオブレジェンド
・ハースストーン
・クラッシュ・ロワイヤル
上の4つは戦略型シミュレーションゲームや、オンラインアクションゲーム等で、現実では再現不可能、かつ、独自の戦略が求められるソフトなのでいいと思いますが、
ウイニングイレブン???
ウイニングイレブンはどうなんでしょうか…。
これについては現実のサッカーがあるわけで。
しかもアジア大会の一競技としてもサッカーがあります。
ゲームとはいえ基本的な戦略はサッカーと同じ。
それをe-スポーツとして競技化するのは実際に体を酷使しながらフィールドでプレーしている人に失礼ではないでしょうか。
また、仮にゲームでスーパープレーが出たとしても
「そりゃゲームならできるでしょ。」
とシラケるような気がします。
スーパープレーは、人間離れした人間が、現実に起こすから感動や驚きを生むのであって、それがゲームで再現されたところで別にどうってことはないと思います。
今回のアジア大会には採用されていませんが、ストリートファイターやマリオカートのような現実離れした内容のソフトもe-スポーツとしてはアリだと思います。
e-スポーツをさらに盛り上げ、正式種目化していくためには、いかに現実とかけ離れた(現実では再現不可能な)ソフト選びをするか、も重要なのではないでしょうか。
それでは。